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KakeraBankPress|VOL.19

「ききまたく」 「だいじゅ」 ミュージシャン

カケラバンク : 僕達が今、最も興味を持っている方に取材をするこのコーナー。今回のゲストは、「ききまたく」さんと「だいじゅ」さんです。話は「音楽の力」に辿り着きました。

 

─幹也 : 昨年初共演を果たした二組から4月に一緒にイベントをしようと誘って頂き、今回初めて三組でお話しをさせて頂く事になりました。

─聞間拓さん : 以前からスリーマンライブを開催してて、又したいなと思ってて今回は抜群に「言葉の力」が強いと思ってるこの三組で実現しました。でも普通にやるのも面白くないから色々企んでます。

─だいじゅさん : 確かに感情的な三組だと思います。俺はよく泣くんです。この前も結婚式のライブで「うわぁ泣く」と思ったから新郎新婦を見ないで歌ってました。

─弘 : 俺も幹也君の妹の結婚式のライブで他人やのに一番泣いてたわぁ。

─だいじゅさん : 僕は実家が旅館だから人が喜ぶ姿が小さい頃から好きで、自分の歌で感動して貰ったり楽しくなったり泣いて貰えると、自分の存在意義を感じる。だから飲食業も大好き。音楽やってなかったら喜ぶ姿を見れる飲食業をやってると思う。

─弘 : 飲食より音楽をやってるのは?

─だいじゅさん : 音楽の方が感動してくれるから。料理で泣いて貰えないけどライブは泣いて貰えるから。

─to--ruさん : 確かに相当な料理が出てこないとね。

─幹也 : 音楽って理性と本能のフタをパカッと開けられるものでもありますよね。


─聞間拓さん : 俺はお客さんが泣いてくれた時に、その人の泣くポイントを作れたぁって思うのと同時に、その人の何に触れられて泣いて貰えたんだろうって分からなくて考えてしまう。

─幹也 : 「分からない」ライブって僕は好きです。誰かの気持ちや自分の気持ちが理解出来たライブって面白くないです。

─to--ruさん : でも誰かのライブで僕が泣いても、その人の想いを100%理解して泣いてるとも限らないしね。

─だいじゅさん : 泣く時って感情が大きく動く時だと思うんです。日常生活でそんな大きく感情が動く時ってあんまなくて、自分の音楽で普段感じないものを感じて貰うと存在意義を感じる。

─to--ruさん : だいじゅの「君のつぶ」って曲はノスタルジックで悲しいのに音が超綺麗で、その不安定さに俺は感動する。

─だいじゅさん : ギャップが感動を生むのかな。緊張と緩和で笑いが生まれるように。

─to--ruさん : いつも笑顔のピアノ奏者「上原ひろみ」さんが笑わずに哀しいメロディを弾く曲があるんだけど、それが凄く来る。

─ききまたくさん : 俺は言葉ありきなんだよね。

─だいじゅさん : 俺もそう。

─弘 : 「メッセージ」で泣くんやね。

─to--ruさん : いや本当に凄いのはメッセージとメロディが合致した時だと思う。

─弘 : じゃあメロディの乗ったメッセージを裸にして言葉だけ朗読してもやっぱ泣かないんやろか。

─だいじゅさん : 歌詞ってのは「詩」じゃなく「歌の詞」だからメロディありきだと思う。

─to--ruさん : 朗読にもメロディがあったりするからね。

─幹也 : ほぉ(笑)。

─だいじゅさん : 抑揚を付けない淡々とした言葉を発する朗読も確かに音楽だと思う。

─幹也 : そっか。読みやすいリズム感のある小説だと一気に10ページぐらい読めますもんね。

─ききまたくさん : 俺はMCやメッセージを大事にする。そしてto--ruは感情的。たまにそれが逆転するライブがある。

─弘 : あっ俺らもある!左脳担当の幹也君の感情が爆発する時!それと同時に、ライブ中俺と幹也君がそれぞれ「孤独」になって、もう全てが「どうでも良くなった」時って二人の感情が全部出てる気がする。

─幹也 : 裸でライブしたら良いんかな?服着てないとかどうでも良くなるぐらいの境地で(笑)。

─to--ruさん : とにかく、ミスらなかったライブは失敗だと思う。

─一同 : おぉ!!

─弘 : リズムから外れる瞬間ってライブ感が出ますもんね。

─幹也 : 今までの自分じゃ予想出来ない事が起った時、ライブ中に僕らは「成長」してるのかもしれませんね。次のライブが楽しみになって来ました。今日はありがとうございました。

ききまたく

 

『明日生きる力になるために』  FunkyにしてSoulfulな世界を、アコースティックギターに乗せて唄う「聞間 拓」。 情熱的且つ繊細なメロディと言葉を、ピアノに乗せて唄う「to--ru」。 二人の音楽が織り成すユニット「ききまたく」。2010.11.12 吉祥寺Star Pines Cafeでのワンマンライブを期に結成。 2011.10.30 渋谷公会堂での出演を果たし、2012.11.09 渋谷duo MUSIC EXCHANGEにて、ワンマンライブを成功させる。現在、年間100本のライブをこなし、都内を中心に、精力的に活動中。

 

■オフィシャルホームページ

 http://kikimataku.com/


だいじゅ

 

静岡県の伊豆下田の海辺で生まれ育ち、学生時代群馬県で音楽活動を開始する。オーストラリア、インドなどをギターと共に世界を旅して独自の感性を磨き、帰国。 つま恋にて開催された日本最大級の野外音楽フェス『ap bank fes』に4年連続出演するなど大躍進中!!

 

■オフィシャルホームページ

 http://ameblo.jp/daiju-japan/